はじめに
手が汚れにくく、気軽に使えるスティックのり。
以前、撮影用のレフ版を厚紙2枚、裏表で白黒になるよう貼り付けるのに
液体のりを使ったら凸凹のベカベカになってしまいました。
それ以来、厚紙貼り合わせのレフ版作りにはスティックのりを使うように心がけていて
今回取り上げるのは
ヤマト の スティックのり 固形アラビック YSシリーズ です。
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固形アラビック YSシリーズ
1994年頃発売されたメジャーなヤマトのスティックのり、固形アラビック。

こちらも同シリーズ。

先の2つは太さが違うだけに見えたかもしれませんが、実は撮影距離が違うため
同じ高さに見えただけで、実際は下画像通りの寸法差。

固形アラビック YSシリーズで一番小さい物と大きい物でした。
小さい方は思わず「ちっさ!」
大きい方はやはり「でかっ!」
と口をついて出てしまうほどのサイズ。

ふたを外してみた所。

ふたのサイズもこんなに差があります。

この2つのサイズ感ですが、小さい方は500円玉に載せてみると下画像の通り。
500円玉の直径の半分までは行きませんが、6割ほどの太さ。

もう片方の大きい方はふたの上に500円玉が十分載るサイズ。
500円玉の直径の1.7倍弱位。

500円玉と2つを並べてみるとこんな感じ。

サイズバリエーションは5種類。
サイズ違いがあると、つい買い揃えてしまう習性があるのです。
一番小さい容量5gと大きな115gはシリーズ発売から25年経った2019年に
追加発売された物。
一番大きなサイズは店頭で見て「どこに使うんだろう」なんて思いましたが
厚紙を貼り合わせてのレフ版作りなど、広い面に素早く塗るには最適でした。

最後に
使い勝手のよいスティックのりですが、最後の最後はこんな感じで
残念ながら中の上下するプラパーツに入り込んだのりまでは使いきれません。

勿体ないので、少ない面積ののり付けの場合は小さなマイナスドライバーで
ほじくっては手で塗って使っています。

構造的にこの部分は仕方ないですね。
多くの種類があるスティックのりはそれぞれ固さが違っているので、好みの硬さを
見つけたり、塗る面積によって大きさを使い分けるのもいいかと思います。
塗る時は色が付いているけれど、乾くと透明になるのは使いやすいですね。
ただ、あまりに広い面積の場合はスプレーのりの方がいいかもしれません。
ヤマト スティックのり 固形アラビック YSシリーズ
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