[一工夫] G-Fun のコネクタ類をもっと使いやすくする

アイキャッチ画像 部材

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はじめに

金属で軽く手軽に自作したい、という時に最近よく使っているのが
「G-Fun」
アルミフレームをコネクタで繋いで組み立てるシステム。

メーカーHP
G-Fun Official Site

コネクタでがっちりと固定でき、簡単に直角が出せ、六角棒レンチ1本で
素早く組み立て可能な上、アクセサリー類も豊富。
物撮り用ブースの背景紙ホルダーやディフューザーの枠、ライトホルダーなど
木材と組み合わせたりして便利に使っています。

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[一工夫] G-Fun のコネクタ類をもっと使いやすくする その2

しかし、色々とやっていると発売されている製品だけではできない事も
出てくるので、少々工夫などして使いやすくしてみました。
なお、メーカーが想定した使用方法とは異なるので、安全第一、自己責任の元
行ってください。

SGF-0164 リンクコネクタSH

01
G-Fun  リンクコネクタSH
外観

メーカー製品ページ

可動できるタイプのコネクタで、ボルトを締め付けた後でも可動します。
可動範囲は前後各約90度

02
G-Fun  リンクコネクタSH
外観_2

使用例でSフレームを直角に組むためのコネクタ。

03
G-Fun  リンクコネクタSH
外観_使用例

しかし、自分としてはボルトを締め付けた後は固定、又はある程度締め付けた
状態で動かせて、手を離せばそのまま動かなくなるようにしたい所。

そこで軸部分に手持ちの薄いナイロンワッシャーを噛ませてみたらなんとなくいい
感じになったので、クリアホルダーを下画像のように切り出して入れてみました。
革ポンチがあればきれいに切り出せます。

04
G-Fun  リンクコネクタSH
ナイロンワッシャー切り出し

下画像では左右2枚になっていますが、後々3枚に変更しました。

枚数は可動する部分の重さにもよりますが、多くはさむと接続してあるSフレームの
脱落につながるので十分注意して下さい。

また、可動状態で使う場合には先のワッシャーを各1枚入れたら、動かした時の
カチャカチャ音が減りました。

05
G-Fun  リンクコネクタSH
分解

しかしながら、可動させる時に毎回六角棒レンチを出してくるのも面倒です。
ボルトはM5x15でヘッド部分が5mm程度だったので、M5x20のクランプレバーに
交換してみました。

クランプレバー M5x20mm [Amazon]

06
G-Fun  リンクコネクタSH
クランプレバー

キャップボルトの穴にクランプレバーの太くなった部分が微妙に入らないサイズ。

07
G-Fun  リンクコネクタSH
クランプレバー取付け

よって、ワッシャーを入れておいた方が無難です。

追記

思い切り締め付けるとワッシャーが変形しました。

本来ならばキャップボルトの頭が収まる部分が空洞なのが原因で、スペーサーを
入れようと探しましたが、ちょうどいい物が見つからずポリカーボネート製
M5ナットのネジ山を5mmのドリルで拡張、バカ穴にして入れましたが
高さが足りない。

さらに1mm厚のM5ナイロンワッシャーにM5ナットを載せて線を引き
六角にカット、先の空洞に2枚、その上に加工したポリカーボネートの
M5ナットを入れ、1枚だったワッシャーを2枚にしました。

2枚のワッシャー間にグリスを薄く塗っておくと少ない力で締め付けが
できるようになるはず。

そして、長さが足りなくなったクランプレバーはM5x25mmに変更。
これでしばらく使ってみるとします。

追記終わり

08
G-Fun  リンクコネクタSH
ワッシャー組み込み

締め付けてもねじ部分がわずかに短いのですが、問題ないでしょう。
ねじが飛び出ても支障なければM5x25のクランプレバーにすれば安心。

クランプレバー M5x25mm [Amazon]

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G-Fun  リンクコネクタSH
クランプレバー取付時ナット側

締め付ければ固定され、少し緩めておけば手で動かせる程度の硬さになりました。
手元にはありませんが、SGF-0052 リンクコネクタSV も同様にできるかもしれません。

クランプレバーは回していてレバーが邪魔になったら引き上げて好きな位置に
回転、下せばまたロックされるので狭い所でも緩締可能です。

SGF-0048 マルチコネクタインナーS

10
G-Fun  マルチコネクタインナーS
外観

メーカー製品ページ

Sフレームを直角に組むためのコネクタ。

11
G-Fun  マルチコネクタインナーS
使用例

組付け、分解を頻繁にする場合はいちいち六角棒レンチを出してくるのも面倒です。
そこでこちらもボルトからクランプレバーに交換してみましょう。

分解してみるとM5x12のキャップボルトが使われています。
ヘッド部分込みで長さは17mm程度。

12
G-Fun  マルチコネクタインナーS
分解

そこで先ほどのM5x20のクランプレバーに交換、ワッシャーも入れておきますが
こちらも上の方に記したスペーサーを入れておいた方がいいかと思われます。

クランプレバー M5x20mm [Amazon]

13
G-Fun  マルチコネクタインナーS
クランプレバー取付け

使用例で、先ほども書いた通りレバーは引き上げて邪魔にならない位置へ
回転できます。

14
G-Fun  マルチコネクタインナーS
クランプレバー取付け_使用例

裏側はちょっぴりネジが出る感じ。

15
G-Fun  マルチコネクタインナーS
クランプレバー取付け_ナット側

締め付け具合にもよりますが、突出長は1~2mm程度なのでそんなに邪魔にならず
かえって緩めた時のクランプレバーやナットの脱落防止になるかと思います。

16
G-Fun  マルチコネクタインナーS
クランプレバー取付け_ナット側出方

こちらもメーカーが想定した使い方とは異なるので、自己責任でお願いします。

最後に

メーカーHPには製作意欲やアイデアが湧いてくるコミックや技術サポート情報で
カットサイズの自動算出ができたり、インナーとアウターのコネクタの違い
製作例など情報満載です。

さらに製品ページは各々の寸法や強度データ、さらには取り扱い店舗一覧まで記載。
DCM系列のカーマ、ホダカ、D2などで販売され、確認の上買い出しに行けるため
行ってみないと物があるかわからないなんて事もありません。
(品切れ、取扱い中止などを除く)

店頭では豪華なカタログ「G-Funデザインブック」が無料で配布されており
見ているだけでワクワクしてしまいます。

用途によってフレームの太さが3種類あり、コネクタなどの種類も多いので
まずはよくカタログやメーカーHPで研究する事をお勧めします。

クランプレバー M5x20mm
購入価格税込み¥532-

要サイズ確認

クランプレバー M5x25mm
購入価格税込み¥1,815-(5個セット)

要サイズ確認

G-Fun Sシリーズ

ホームセンターでの店頭販売やメーカー直販もあります。

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