はじめに
寒くなってきて、冷え性の自分は部屋の中でも非常に手が冷えます。
座っている時はひざ掛けとして前回紹介した電気毛布を使い、手を突っ込んだりして暖かくしていますが
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[レビュー] USB給電 電気毛布 12枚発熱ヒーター内蔵 MYMDHEMAN
作業したり、外を歩く時に暖かい手袋が欲しいと検索していると、USB給電で暖かくなる手袋がありました。
電熱グローブ
バイク用など風を通さないようながっちりとした手袋でなく、主に室内で使い、作業もできるようニットの手袋へヒーターが付いている物を選択。
恐らく上と同じ物
主な特徴
スイッチは無いので、USB給電すると発熱します。
自分が購入した物は左右の温まり方に温度差がありました。

3本の指先には導電性の繊維になっていて、スマホやタブレット操作が可能。
これは予想以上に反応がよく、素手とほぼ変わらない反応速度でした。
ただし、指よりも太くなっている分ピンポイントでの操作は気を使います。
指紋認証する場合は結局手袋を外さなければなりません。

USB電源の接続は1か所で、途中から二股になって先端にはコネクターが付いており、それぞれを左右の手袋に接続。
手袋の甲内側、面ファスナー付きの袋状になった布の中にヒーターがあり、コネクター付きのケーブルが繋がっています。
手袋からそれをはがせば手袋だけを洗う事が可能。
また、手袋が古くなったり、穴が開いたりした場合に手袋のみを欲しくなりますが、以下の物が同じ手袋と思われます。
以下はサイズ選択あり

手首の部分は厚く、伸縮性があり、滑り止めは吸い付くような感じではありませんが、まずまず滑りにくくなっています。

洗う時の注意点など。

幅広いシーンで活躍とはありますが、防水ではないので雪は触らない方がよさそうです。

最後に(使ってみての補足など)
電源ケーブルの長さは約1,500mmで、並列に並んだケーブルは手袋へ接続するコネクター側の先端付近だけが二股になっており、断線に注意しつつやさしく手で左右に引っ張れば真ん中から二つに分かれるので、使いやすい所まで引きはがして使います。
モバイルバッテリーを使う場合の電源ケーブルは、入れるポケットの位置にもよりますが、長さが間に合えば一度首の後ろを通してから手袋へつなげると邪魔になりにくいかと思います。
ポケットの位置により左右どちらでもいいのですが、ケーブルが邪魔にならない方でOK
画像には手袋の裏表が温まりそうな感じに見えますが、ヒーターが付いているのは手の甲だけ。
手袋自体は二重構造の裏起毛になっており、保温性はそこそこありますが風は通します。
ヒーターは手袋内側に面ファスナーで付いた袋状の布に入っていますが、自分が買った物の片方は使っているうちにコネクター付きのケーブルとヒーターを繋いだ部分のショート防止用伸縮チューブが露出してきて、手袋をはめる時に伸縮チューブが肌を削ってしまい出血、細長くかさぶたができました。
そこで、配線保護用テープ
日東 アセテート粘着テープ NO.5 19mmX20m 黒 51920 [Amazon]
を巻いておきました。
これは剥がれにくく、のりが劣化しにくい非常に優秀なテープです。
手の甲にだけヒーターが付いているので、指先までは温まりません。
それに暖かくなって汗をかけば、もちろん冷えます。
指先まで温めたい場合は指の部分にも電熱線(ヒーター)が通っている物をお勧めします。
電熱グローブ
ヒーター(電熱)手袋 USB給電 タッチパネル対応
上記のヒーター無し思われる手袋のみ
以下はサイズ選択あり
日東 アセテート粘着テープ NO.5 19mmX20m 黒 51920
購入価格税込み¥564-
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