はじめに
格安のウィンドウズダブレットPCとして話題(？)の mouse E10 を購入。
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いじくりまわした後にメインモニター下へ置き、サブPCとして
活躍中ですが、USBポートはType-C(USB3.0)があるので先進的と
思わせておいて給電、充電不可、USB-Aが無くてmicro-B(USB2.0)
というよくわからない仕様なのでやはりUSB-Cのハブか、できれば
ドッキングステーションが必要。
micro-Bのハブは持っているけれどUSB2.0では転送速度が遅すぎる。
そこでドッキングステーションを買おうと思いつつも、種類が非常に
多いのでとりあえず間に合わせにUSB3.0(Type-C)ハブを買っておいて
ゆっくりとドッキングステーションを吟味しようと
ORICO USB-C ハブ 4-in-1 USB3.0/2.0ポート AH-13
を購入しました。
こだわりは無く、アマゾンでサッと検索して適当に一番安い奴です。
これが失敗の元でしたが
パッケージ
箱サイズは約66x155x高さ18mm
パッケージを見ると、側面USB端子3つの内1つがマイクロSDカードリーダーに
なっているタイプもあるようです(日本で販売しているかは不明)
外観
スリムな本体の外装はアルミ製で放熱性がよさそう。
USB-Cプラグ側でこちらも外装はアルミのようです。
ハブ側で、側面にUSB-A端子が3個、先端に1個。
端子樹脂部分の色からして全てUSB3.0かと思うと大間違いで側面の
3個が2.0、先端の1個だけが3.0と詐欺のようなハブですが、これは
きちんと販売ページに書かれおり、先端だけに5Gbpsと書かれています。
購入時はきちんと説明を読んでUSB3.0が1ヵ所のみだと確認して
いますが、一般的にUSB2.0は黒または白、USB3.0は青と
なっているので、このような作り方をしている時点で購入を
控えるべきでした。
端子裏側
寸法
USB-Cプラグ上から
横から
ケーブル太さと長さ
ハブ寸法 その1
その2
mouse E10 スタディパソコン と接続
ケーブルが短いのでハブが宙に浮く事はわかっていました。
それでもちゃんと使えればよかったのですが、先端のUSB3.0対応端子に
繋いでも反応がありません。
とっかえひっかえ色々な機器をつないでみたのですが、使えませんでした。
側面に3個あるUSB2.0対応端子は正常に使えたのですが、たまたま不良品に
当たったのか、これならば手持ちのハブを使ったのと変わりません。
最後に
危険な香りがしつつも、とりあえずの間に合わせ用だったので
深く考えずに買ってしまい、久しぶりに昔ながらの中華製品
安かろう悪かろうに当たり付いてしまいました。
近年では以前の中国製品と違い、安全性やデザインに気を配り
本当にいい物を作って販売、使ってもらおうという非常に
精力的で高い志をも感じる物が増えています。
USA3.0端子部分のみ使えないのはたまたま不良品だったのでしょうが
それでもまだ他の部分、USB2.0対応なのに3.0対応と錯覚させるような
作りは論外でダメな物はダメなままのようです。
まあ、日本製でもダメな物はダメですが。
ロゴ替えで他メーカーでも同じ製品と思われる物が売られています。
OEMでしょうが、購入を控えた方が安全でしょう。
返品する時間が勿体無い上に面倒なので分解でもしてみようかと
思っています。
ORICO USB-C ハブ 4-in-1 USB3.0/2.0ポート AH-13
購入価格税込み￥888-89(クーポン値引き)=799
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