はじめに
明るさと色温度が調整できる小型のLEDリングライトを探していて
ちょうどよさそうな物が見つかりました。
Kimwood ミニ型 LEDリングライト 4.5インチ 高輝度 5色モード リングライト LT-R5 [Amazon]
LEDはホワイト48個とオレンジ48個で点灯比率を変える事によって色温度変化
させるようですが、実はカメラのマクロリングライトへの改造用購入です。
パッケージと付属品
箱サイズは約130x126x高さ60mm

LEDリングライトに付属品は説明書、自由雲台が付いたクリップ、クランプ部内側にはスポンジが
貼られていて挟む物を保護し、販売ページによると挟める厚さは35mmまでです。

組み立て
ゴム板が貼られた丸い物は

雲台にねじ込んで台座になります。

LEDリングライト底面にはねじ穴があるのでそこにねじ込んで装着。

裏側からで、自由雲台のノブを緩めれば好みの角度に調整可能。

操作方法など
LEDリングライト本体から出たケーブルは760mmあたりに下画像の
操作部が有り、サイズは下画像の通り。
そこからさらに約1440mmのケーブルが伸びた後給電用のUSBプラグが
付いているので2m以上離れた所から給電できます。
給電している時は下画像右のように真ん中あたりにインジケーターランプが点灯。

初回の電源オン時(真ん中のボタン)は必ず明るさは最大、色温度が
4500K(ナチュラル)で点灯し、その後はUSBを抜かない(給電されている)
限り消灯しても調整後の明るさと色温度で再点灯します。
それぞれのボタン機能は下画像の通りで、長押しで連続調整可能。

明るさと色温度の変化
明るさは下画像の通り6段階。
手持ちのUSBチェッカーによると、消費電流は最大でも1.25Aほどでした。

色温度は下画像の通り5段階。

各部寸法
手落ちのグリップに固定しています。
正面から

側面から

カメラ用マクロリングライトに流用改造
ここまで小型のLEDリングライトは選択肢が無く、さらに色温度が5段階に
調整でき、ケルビン値まで書いてあったのが良かった所。
測定機器を持っていないので、演色性や色温度の正確さはわかりませんが
とりあえず買ってみた安物のカメラ用マクロLEDリングライトよりもかなり
いい感じで、撮影物に奥まった所がある場合に明るくしつつ近接撮影する
時には非常に重宝します。
下画像のようにレンズ先端に取り付けて使用。
関連記事:物欲、計測、カメラ
LEDリングライト 流用の撮影用 マクロリングライト を自作

最後に
出来は価格相応ですが、ここまで小型のLEDリングライトは希少で明るさも十分。
一番気になるのは電源ケーブルの細さで非常に貧弱な上、本体から真後ろに
出ているので収納時に曲がって断線しやすそう。
小型の為、持ち歩き前提ならばいいでしょうが、据え付けで自撮り用に使う場合は
もっと大きい物をお勧めします。
Kimwood ミニ型 LEDリングライト 4.5インチ 高輝度 5色モード リングライト LT-R5
購入価格税込み¥2,193-440(タイムセール)=1,753-
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