なぜチェキスクエアを買ったのか?
普段はデジカメを使っていてカメラ用品メインのブログもやっていますが
チェキを買う理由としては
デジカメとはちょっと違った刺激が欲しい。
プリントしてだんだんと浮き出てくる画像でワクワクできそう。
何となくスクエアがいい。
モノクロでプリントしたい(しかしスクエアはカラーフィルムのみ)
スクエアでモノクロプリントするにはデジタルチェキで撮影
フィルターをかけてモノクロにすれば解決。
とアップしていたら本日、2020年10月28日スクエアでもモノクロフィルムが
発売されるとの発表がありました。
2020年11月6日に新機種のSQ1と同時発売!
FUJIFILM インスタントカメラ ”チェキスクエア”instax SQUARE SQ1 [Amazon]
FUJIFILM スクエアフォーマットフィルム instax SQUARE モノクローム [Amazon]

チェキらしさで言えば撮影→その場でプリントではあるけれど
初めてのチェキで失敗がつらいというヘタレ的な面もあります。
さらにアマゾンのプライムデーでカメラのカテゴリーをチェックしていると
ちらりと目に入ったデジタルチェキ SQUARE SQ10 ブラック [Amazon]が8,500円!
これはもう買うしかないでしょう。
物欲炸裂でフィルムやその他アクセサリーと共にポチッと行きました。
SQと言えば
ここで脱線します。
SQと言えば思い浮かべるのがニコンのSQで10年以上前の画像を発掘してきました。
アルミ骨格、ステンレス外装で85x85x25.5mmのスクエア形状。

今では絶滅してしまったレンズ部分が回転するスイバル式。
気に入ったので3台所有していましたが、まだ2台残してあるはず。

とまあこんな事を思い出したのですが、チェキの方のSQ10に戻りましょう。
SQ10開封
外箱です。
箱サイズは約167x167x高さ128mm

蓋を開けるとまず説明書類が入っています。

説明書や保証書など。

説明書類を取り出すと、手前にバッテリーやケーブなどの
アクセサリーが入っていて、その上には謎の空間があります。
スクエアのフィルム、10枚2パック入りを同時に買ったので
入れてみると高さ以外はぴたりと入りました。
と言う事は、10枚入りの箱が入る寸法だと想定されます。
元々はフィルムを10枚付属にするつもりが、コストの関係で
入れるのをやめたのか?
定かではありませんがそんな風に思ってしまいました。

付属品は充電用USBケーブル、充電式バッテリー NP-50
ハンドストラップ、ストラップリング2個、補助具。
補助具はストラップリングをSQ10の取り付け部へ通す時に使う物です。

その下からSQ10が登場。

SQ10本体とアクセサリー
SQ10を前から見た所。
三脚穴も有り。

裏側で、液晶モニター部にボタン操作の説明が貼ってあります。

上、フィルムの排出口とその下のスライドレバーはフィルム室のドアロック。

底面で三脚穴は金属製。
生産国はインドネシア。

液晶保護フィルムも同時に買っておきました。
HAKUBA デジタルカメラ液晶保護フィルムMarkII FUJIFILM instax SQUARE SQ10 専用 DGF2-FISQ10 [Amazon]購入価格税込み¥609-

裏面の説明。

中身を出した所で、保護フィルムは台紙内側に貼り付いていて
説明書と液晶クリーニングペーパーも付属。
保護フィルムは現物合わせをしてみたら、上下逆の方が
形状に合う気がしたので説明とは逆で貼りました。

内蔵メモリーやマイクロSDに記録できるとは言え、これが無いと始まらない
FUJIFILM スクエアフォーマットフィルム instax SQUARE INSTAX SQUARE WW 2 [Amazon]
2パック入りを買っておきました。

フィルムの箱裏側。
箱サイズ約98x85x高さ43mm
購入価格税込み¥1,600-

箱上面には有効期限が書かれています。
期限が過ぎた古いフィルムを使うとどうなるのか?
色が出にくくなるとか、ちょっと気になります。

フィルムを箱から出した所で、裏表で並べてみました。

SQ10のフィルムドアロックをスライドしてフィルム室を開けた所。

黄色○内、本体とフィルムの黄色い目印が2つ並ぶ向きで
フィルム下を先に入れてから上を押し込む感じで入れます。
ドアをカチっと音がするまで閉めると自動的に黒くて薄い
フィルムの蓋が排出されるので、排出音が止まったら
取り除いて準備OKです。

左側AUTO/MANUALのスライドスイッチは
AUTO:撮影後すぐにプリント
MANUAL:後から画像を選んでプリント
の切り替えスイッチ。

本体を横にします。
先のスライドスイッチ右側のふたを右にスライドすると
スプリングが効いていてパカっと

開くとバッテリー室。
ふたの構造部分は金属でプラ製のカバーがされ、いい出来です。

付属の充電式バッテリー NP-50 [Amazon]が入りバッテリーは本体充電方式。
予備バッテリーも購入しておきました。

反対側にも同じようなふたが有って、やはりスライドすると
スプリングが効いていてパカっと

開いて、①がマイクロSDカードスロット
②が本体充電用の端子
※説明用にマイクロSDカードは途中まで差さった状態です。

マイクロSDカードを差し込むと、ここまで入って
1GBあたり約1,000枚保存可能。

SQ10専用ジャケットケース
SQ10専用ジャケットケースを買ってみました。
ストラップと予備フィルム入れも付属。
Fujifilm instax SQUARE SQ 10 専用 ジャケットケース+ストラップ+フィルムケース+真鍮製ミニカメラチャーム+液晶クロス set (ブラウン) [Amazon] 2020年11月2日現在品切れ中(ブラック他有り)
購入価格税込み¥2,480+運賃395=¥2,875

速写ケースになっていて、ジャケットを開けた所。

液晶側

カバー部分は底面のホックで外す事ができます。
本体カバーは三脚穴固定式。

レンズ回りのシルバー部分デコ後。
関連記事
チェキスクエア SQ10 をデコってみた(女子力アップ無し)

ジャケットケースを外した所。

気になる後継機のSQ20はどうなのか?
2017年5月19日に発売されたSQ10とその約1年半後の
2018年11月16日に発売されたSQ20。
大きな変化が動画撮影機能とそれに付随する機能
撮影モード、フィルター、デジタルズーム
セルフショットミラー等が増えた事です。
しかし、焦点距離やカメラとしての基本性能は自分からすると
劣化、コストダウンしているとしか思えません。
気になる所を仕様表から抜粋してみました。
SQ10 | SQ20 | |
---|---|---|
レンズ焦点距離 | 28.5mm(35mm換算) | 33.4mm(35mm換算) |
三脚穴 | 有り | 無し |
セルフショットミラー | 無し | 有り |
バッテリー | 交換式(プリント約160枚) | 内蔵(プリント約100枚) |
撮像素子 | 1/4型CMOS 1,920 × 1,920ピクセル | 1/5型CMOS 1,920 × 1,920ピクセル |
液晶 | 3インチ 約46万ドット | 2.7インチ 約23万ドット |
シャッター | 1/29500秒~1/2秒(自動切換)B | 1/7500秒~1/2秒(自動切換)B |
フラッシュ | オート、強制発光、発光禁止、 スローシンクロ、赤目補正、 撮影可能範囲:約50cm~8m | オート、強制発光、発光禁止、 撮影可能範囲:約50cm~2m |
その他SQ20にはストラップホールやメモリーカードスロットカバーに
明らかなコストダウンが見られます。
SQ10を買った後に調べてわかった事ですが、心からSQ20を
買わなくてよかったと思っています。
SQ20の動画や増えた撮影モード、フィルター等新しい機能が
いらなければ断然SQ10がお勧めです。
SQ10で気になった所
実際に撮影していてあれ?と思った所をいくつか書き留めておきます。
◎撮影後に液晶モニターで画像チェック、また撮影をしようとしてやった事は
再生ボタンをもう一回押す。シャッターボタン半押し。戻るボタンを押す。
いずれも再生のままで撮影モードに戻らず、仕方なく一度電源をOFF
またONにして撮影続行。
色々試した所、再生中にシャッターボタン全押しで撮影モードになりました。
◎一枚撮影後に画像がプレビューされるのですが、キャンセルしてすぐに撮影したい時は
シャッターボタン全押しで撮影モードになります。
◎画像削除はメニュー内の削除から、削除モードに入ってしまえば左右ボタンで
画像を選んで次々と削除できます。
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