0.1g単位で計量したい
今まで使っていたスケールは1kgまで、1g単位でした。
しかしブログ用で色々と測っていて、1kgまででは足りない。
それに0.1g単位まで測りたい。
という事でリサーチ開始。
ステンレス皿が付属で計量皿にかぶせて使えるタニタ KD-321 シルバー [Amazon]に決定。
ただし0.1g単位で測れるのは300gまで、そこから1500gまでが0.5g単位
1500g~3000gまでが1g単位となります。
箱サイズ約176x266x高さ52mm

箱から出してみる
説明書とプラケース入りの本体。

上下を逆にしてみると、上にはフックとプラケースのロック(フック内側)があります。

ロックを外した所。

フック部とロック部に近づいてみます。
このようにフックをたたんでおかないと箱のふたが閉まりません。

フックを起こした所。

フックは裏側にも倒れて

さらにフックを倒すとロックが外れます。

プラケースの透明の上蓋を外すと本体保護用のブリスターカバーが
入っていて、電池は単三が2本付属。

上下向きを変えた所。

保護用ブリスターカバーを外した状態。

ステンレス皿を外した所で、ステンレス皿が付属しないモデルも有り
型番はKD-320となります。

ステンレス皿表面と

裏面

ケースから本体を出した所。

ステンレス皿を装着。
ステンレス皿があればこれだけ外して洗えるのがいい所。

本体裏側で

バッテリーボックスの蓋を外した所。

アップにしてみます。

蓋を外した所

タニタ KD-321の使い方
まずは電源オフ状態。

0.1g単位で測れるだけあって重力の影響による誤差を解消するために
まず使用する地域を設定します。
電源オフ時に0表示/微量ボタンを押しながらON/OFFボタンを約2秒押すと
設定モードになるので説明書の地域番号を0表示/微量ボタンで変更
ON/OFFボタンで決定。

ON/OFFボタンで電源を入れると8888→888→88→8とカウントダウン
ボタンは短く押すのでなくしっかりと押さないと電源が入りません。

約4秒後に表示が0になって使用可能となります。

g/mLボタンを一回押すと牛乳の容量(mL)の計量モードに

もう一回押すと今度は水の容量(mL)の計量モードになり
さらにもう一回押せば通常の重さを測るモードに戻る
という風にボタンを押すたびにループ。

表示が0gの時に0表示/微量ボタンを押すと微量モードになって
0.1g単位で測れるようになりますが、計量皿に載せている重さに
よって0.1g単位で測れるのは300gまで、そこから1500gまでが0.5g単位
1500g~3000gまでが1g単位となります。

最後に
0.1g単位で測れるのが300gまでというのが惜しいですが、今の所十分で
さすがに0.1g単位では風の影響や傾きなどちょっとした事で影響を
受けて数値が変わってしまいます。
上記以外にも風袋引きやオートパワーオフといった機能ははもちろん
あるので安心して下さい。
なんといってもよかったのが計量皿にかぶせるステンレス皿がある事。
外して洗えるので清潔に使う事ができるので多少高くても
それだけの価値はあります。
タニタ KD-321のちょっとした注意点
測る物は真ん中に載せる。
各ボタンはしっかりと押さないと反応しない事がある。
付属の電池はちょっと怪しい感じなので、早めに信頼できる物に
替えた方が安心です。
タニタ(TANITA)デジタルクッキングスケール KD-321 シルバー
購入価格税込み¥3,732-
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