はじめに
夏、朝日が当たる東側の窓がものすごく熱を持ちます。
分厚いカーテンを二重にしていますが、もっと断熱した方がよさそうで
やはり断熱前後でどう変わったかを数値で確認してみたい。
という言い訳を自分にしつつアマゾンを徘徊して非接触式の温度計を
探して使いやすそうな物を買ってみました。
KAIWEETS 非接触デジタル赤外線放射温度計 カラー液晶画面表示 [Amazon]
主な特徴
・対応温度:-50~550℃
・収納ケース付き
・フルカラー液晶
・高温/低温警告機能
・MAX/HOLDデータ機能
・温度単位切換(摂氏/華氏)
・放射率変更機能
・自動電源オフ機能
※販売ページより
パッケージと付属品
箱サイズは約128x189x高さ58mm

付属品は説明書と収納ケース、単4電池が2本。

収納ケース
これを選んだ理由の一つとして収納ケース付きという事があります。

ケース裏側はベルト通し付き。

ベルト通しは下がマジックテープになっているので、ベルトを
抜かずに装着できます。

蓋もマジックテープ式。

本体
良く言えば未来チック、悪く言えばおもちゃっぽい外観。
重さは電池無しで実測112.9g

寝かした状態で4方向から。

説明書
表紙と日本語表記部分のみ抜粋で
その1
概要や記号説明や警告など

その2
警告や注意点、メンテナンス、電池交換方法、構成や表示

その3
放射率一覧とD:Sの比

その4
機能設定と操作方法

その5
仕様と保証

使い方
まずは電池を入れるのにグリップの前側を開くのですが、ちょっと
固めなので無理せず右側のすき間をマイナスドライバーなどで
こじった方がいいかもしれません。

電池装着直後や矢印先のトリガーを引くと電源オン。

電源オフ時は後ろの液晶画面が消えていますが

電源が入ると液晶が点灯、計測後に温度表示。

ただ温度を測るのならば、トリガーを引けば計測値が表示され
トリガー引きっぱなしにすると連続して計測、最大値が下段に
更新表示されます。

前面にある2つの穴のうち上、矢印先からは計測場所の目安になる
レーザーが照射され

下画像のように対象物に表示されますが直視厳禁で、このレーザー照射は
オンオフ可能。

・上下限アラーム温度設定
・放射率
・温度単位設定
については自分の場合、同一の材質表面での比較をしているため
温度は厳密に正確である必要は無く、どの程度温度差があるかが
分かればいいので上記の機能は使っていません。
最後に
購入理由の1つになったのが先にも書いた収納ケース付きですが
もう一つは右下に計測温度のMAX値が表示される事。
トリガーを引いたままで計測場所を動かしていくと数値が変化して
いくのですが、その時のMAX値が表示、更新されるので
実際に使ってみてやはり便利で、これを買って正解でした。
ただし、たまにリセットされますが。

さて窓の断熱ですが、閉め切った半分だけを手持ちのアウトドア用の
通称銀マットを窓内側に垂らして断熱。
もう片側は窓を開けて網戸にするのでこれまで通り断熱無し。
双方の温度を測ってみると1℃以上の差が見られました。
しかし、これではまだ断熱不足なので15mm厚の物を購入してみる予定です。
体感だけでなく、このように結果が数値ではっきりとわかるとコストを
かけてやった意味も実感できて満足感もアップしますね。
KAIWEETS 非接触デジタル赤外線放射温度計 カラー液晶画面表示
購入価格税込み¥2,999-535(タイムセール)=2,464
!注意!
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