はじめに
長年使ったエネループ充電器NC-TGR01の更新用に
MiBOXER C4 [Amazon] と
Zanflare C4 [Amazon]
2台の急速充電器を買ってみたのですが。
関連記事
MiBOXER C4 急速充電器でエネループを充電してみた。
zanflare C4 急速充電器でエネループを充電してみた。
両者の比較をしてみます。
箱サイズの比較
まずは両者の箱サイズから比較です。
箱サイズ | |
---|---|
MiBOXER C4 | 約159x179x高さ48mm |
zanflare C4 | 約178X200X高さ47mm |
zanflare C4の方が少し大きめ。
積んでみた所。
本体サイズの比較
次に本体を並べてみます。
MiBOXER C4 は幅広で背が低くzanflare C4 は幅が狭い分
背が高く少し薄い。
本体サイズ | 重量 | |
---|---|---|
MiBOXER C4 | 約107x167x高さ40mm | 278.3g |
zanflare C4 | 約100x180x高さ36.5mm | 269g |
おまけで今まで使っていた三洋電機のエネループ充電器NC-TGR01
単三、単四専用なので非常にコンパクトです。
エネループ充電器NC-TGR01裏の表示部分アップ。
MiBOXER C4 と zanflare C4、NC-TGR01を並べた所。
入出力端子の比較
上の MiBOXER C4 は左側にDC12V 2A(φ5.5×2.1mm)入力端子
※接続用アダプターは別売り
右側がAC90~260V 50/60Hz 0.4A(MAX)コンセント用
電源ケーブル(長さ約1m)が付属
下のzanflare C4は左側に出力用USB端子があり、これは
電源を切断している時に18650を2本以上スロットに
入れておくと5V/2A出力、1本だと5V/1A出力の
モバイルバッテリー機能のための物。
なお、ニッケル水素充電池の場合は先の機能は働きません。
右側の丸い穴がACアダプター/車載用アダプターの電源入力端子。
ACアダプター(ケーブル長約1.2m)と
車載用アダプター(ケーブル長約1.15m)が付属。
差し込むDCジャックサイズは外径φ3.5x内径φ1.3mmと思われます。
充電用接点の比較
どちらも上が充電池の+接点、下が充電池の長さに合わせて
スライドする-接点。
MiBOXER C4 は小さいボッチョが出ているので充電池の+極端子が
小さいと装着時に外れやすいかもしれません。
zanflare C4 は充電池の装着が上マイナス、下プラスなので
画像では本体が逆さになっています。
今度は先とは本体を逆にしてマイナス接点を見た所で
MiBOXER C4 の方が大きく、スプリングも zanflare C4
に比べて弱めなので充電池の脱着がやりやすい感じ。
表示部の比較
※以下の2枚の画像はバックライトが MiBOXER C4 が消灯
zanflare C4 は点灯となっております。
MiBOXER C4 は1本の充電池データを一気に表示するタイプで
画像はC1スロット(一番左)のデータを表示中で、黄色○内は現在の
充電電流を表示、1.2秒ごとに
電池内部抵抗→充電電流→充電電圧の3つがループ表示される。
一番下の列、左から電気量の%で全体でどれだけ充電されたかを表示。
真ん中は充電開始からの時間、一番右は充電開始からの充電容量。
zanflare C4 は充電池1本に対して1項目のデータのみ表示するタイプで
その分4本全てのデータが表示されるため、それぞれを比較するのに便利。
画像は充電電流が表示されていて、表示される他の項目については次の画像にて。
MiBOXER C4 はSLOTキーを押すたびにC1~C4をループ表示。
画像はC2スロット(左から2番目)のデータを表示中。
zanflare C4 は液晶ディスプレイ上部1~4それぞれの
スロットに対応した数字ボタンを押すたびに
電圧→容量→内部抵抗→充電時間→電流→電圧に戻る
と1本に対して1項目のみがループ表示されます。
画像は左から電圧、容量、内部抵抗、充電時間を表示中。
MiBOXER C4 と zanflare C4 の充放電設定
充電電流の設定値
MiBOXER C4 | Zanflare C4 | |
---|---|---|
充電電流の設定値 (リチウムイオン) | 0.1A~0.6Aまで0.1刻み 0.8A/1.0A/1.2A/1.5A/オート | 0.3A/0.5A/0.7A/1.0A |
充電電流の設定値 (ニッケル水素) | 0.1A~1.0Aまで0.1刻み/オート | 0.3A/0.5A/0.7A/1.0A |
放電電流の設定値(リチウムイオン/ニッケル水素)
MiBOXER C4 | zanflare C4 | |
---|---|---|
放電電流の設定値 | 0.1A~0.4A(C4スロットのみ) | 0.3A/0.5A |
MiBOXER C4 と zanflare C4 の比較まとめ
MiBOXER C4は内部抵抗に応じて充電電流が自動的に設定されるが手動設定もできる。
充電池1本のデータを多項目表示
放電機能はC4スロットのみ
zanflare C4 は充電電流は基本が500mAで手動設定もできる。
充電池のデータは1本につき1項目だが4本並べて表示されるので
比較するのが容易。
4スロット全部で放電できる。
MiBOXER C4 と zanflare C4 どちらかを選ぶか?
充電だけしか使わない、オート設定で楽なのが
MiBOXER C4(購入価格税込み¥2,780-)
放電→充電で容量チェックや比較したいなら
zanflare C4(購入価格税込み¥3,299-)
と言った所でしょうか?
それぞれ詳しくは
関連記事
MiBOXER C4 急速充電器でエネループを充電してみた。
zanflare C4 急速充電器でエネループを充電してみた。
を参照して下さい。
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