zanflare C4 急速充電器でエネループを充電してみた。

アイキャッチ画像 電気関連

ニッケル水素、リチウムイオン充電器2台目

エネループ充電器NC-TGR01を更新するつもりで前回MiBOXER C4を
買ったのですが今までエネループ充電器を2台、最大8本同時充電
していたのでやはりもう1台ニッケル水素、リチウムイオン充電器を
買う事にしました。

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今度は放電機能もある物にしようと検索。
Zanflare C4 [Amazon] に決定。
4本充電タイプとは言え、なぜか両方ともC4という名称。

zanflare C4の主な特徴

【電池容量測定、急速充電】充電電流を300mA/500mA/700mA/1000mA
 から選択可能。4つのスロットが独立して動作し
 CHARGE、
 FAST TEST(完全放電→フル充電)
 NOR TEST(フル充電→完全放電→フル充電)
 の3つのモードを同時に選択して使用可能。
 放電電流は300mA/500mA

【 幅広い互換性】リチウムイオン電池、ニッケル水素電池
 ニカド電池に対応(単3、単4、18650、26650、26500、22650
 18490、17670、17500、17355、16340、14500、10440、SCサイズ)
 1本から4本まで混在して充電できます。

【 LCD表示付】4つのスロットの充電状態をモニターする
 液晶ディスプレイを搭載。対応する数字のボタンを押すと
 電圧(V)、容量(mAh)、内部抵抗(mR)、時間(h)、電流(mA)
 など、各バッテリのパラメータを個別に表示できます。

【電池サイズ】直径: ≤26mm、長さ: 約32mm~67mm。
 (直径22mm以下の充電池のみ4本同時充電が可能)。

※販売ページ、説明書より

zanflare C4の箱、外観

中華製独特の袋に入って来ました。

箱サイズは約178X200X高さ47mm

裏側

箱を開けてみると本体と説明書、下はケーブル類。

本体とACアダプター(ケーブル長約1.2m)と
車載用アダプター(ケーブル長約1.15m)

やはり今までのエネループ充電器よりも大きいです。

外箱が日本語になっていただけあって説明書も日本語ページがありました。

上側には端子が2つあって、左側USBは入力用でなく電源を切断している時に
18650を2本以上スロットに入れておくと5V/2A出力、1本だと5V/1A出力の
モバイルバッテリー機能のための物。
なお、ニッケル水素充電池の場合は先の機能は働きません。

右側の丸い穴がACアダプター/車載用アダプターの電源入力端子。
差し込むDCジャックサイズは外径φ3.5x内径φ1.3mmと思われます。

付属のACアダプター

次に付属ACアダプターの表示部分アップ。

付属の車載用(シガーライターソケット)アダプター。
シガーライターソケット内のガラス管ヒューズは
φ5.2x20mm 3A250Vでした。

本体下側、2つのボタンはMODEとCURRENTで
MODEボタンはCHARGE(充電モード)、FAST TEST(容量急速測定モード)
NOR TEST(容量標準測定モード)の切り替え用。

CURRENTボタンは充電/放電電流設定用。

液晶ディスプレイ上部1~4の数字ボタンは各充電池のデータ
電圧、容量、内部抵抗、充電時間、電流などを押すたびに
表示切替(ループ)。

また、電池マーク上の4つ並んだマイナス側接点は充電池の
サイズに合わせてスライドし、スプリングの力で充電池の
マイナス端子に押し付けられます。

この充電器は充電池を上がマイナス、下がプラスで装着するので
間違えないよう気を付けないといけません。

プラス側接点。

寸法は実測値で約100x180mm

横からで高さは脚を除いて約36.5mm、重さは269g

今まで使っていたエネループ充電器NC-TGR01との比較で
面積は約2.64倍。
大きく感じるわけです。

本体裏側で上下には冷却用のスリットがあるので使用時は
熱対策で台をして床との隙間を開け、気温によっては
扇風機で風をあてて充電しています。

本体裏側表示部のアップ。

zanflare C4でエネループに充電してみる

まずは電源が繋がっていない状態。
もちろん液晶ディスプレイは消えています。

ちなみに充電する単三エネループは初代のHR-3UTGで
10年位前の物でしょう。
それでも体重計(体組成計)に入れて忘れた頃に充電する
使い方でまだまだ現役、全く問題ありません。

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下画像はバックライト点灯状態で、操作しないとバックライトが
消えて液晶は表示されたままとなります。

自分で設定しない場合は自動的に500mAで充電が始まり
電池マーク内の目盛が点滅し、充電が進むと目盛が
だんだん増えていくタイプ。

各充電池下の数字ボタンを押すたびに
電圧→容量→内部抵抗→充電時間→電流→電圧に戻る
とループ表示されます。

画像は左から電圧、容量、内部抵抗、充電時間

バックライトが消えるとこんな感じ。

充電が完了するとEND(黄色○内)が点滅表示され
数値はV(電圧)になります。

4本全ての充電が終わった所でバックライトは点灯状態。

zanflare C4で充電してみて

手動で充電電流を設定しないと必ず500mAで充電が始まってしまいます。
設定できるのは300mA/500mA/700mA/1000mAでちょっと物足りないような
これでいいような、もうちょっと使い込んでみないと何とも言えません。

ただ、前回のMiBOXER C4と違って表示が1項目ではあるけれど4本を
並べて比較できるのが使い方によってはいい所でしょうか?

zanflare C4は18650を装着する事によってモバイルバッテリー機能が
使えたりするのですが、やはり4本全部で放電→充電の容量計測できるのが
一番大きな特徴だと思います。

Zanflare C4 急速電池充電器 リチウムイオン/ニッケル水素電池/ニカド電池対応 LCD付き 電池容量測定 バッテリー活性化機能 USB出力機能付き モバイルバッテリー 車載充電器
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