エネループ充電器NC-TGR01を更新したい
月一でエネループを最低14本は充電するのですが
長い事使ってきたエネループ充電器のNC-TGR01は
白と黒を各2個持っていて、そろそろ買い替えしようと
パナソニックのHPなど見てはいてもなにかピンと来ない。
どうせなら充電量とか表示されるのがいいと検索。
エネループはもちろん、18650リチウムイオン電池も
持っているので両方充電できる奴。
という事で MiBOXER C4 [Amazon]に決定。
C4-12という3.0A充電できるモデルもありますが、自分には
必要ないので最大1.5A充電 / ver2の方を買ってみました。
この後さらに買ってみた充電器は
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zanflare C4 急速充電器でエネループを充電してみた。
MiBOXER C4の主な特徴

充電電流値は0.1A-1.5Aから自動選択されます。
(リチウム系:0.1-最大1.5A、Ni-MH / Ni-Cd:0.1-最大1A)。
(最大値はセット本数により変動。バッテリーセット1~2本時は
最大1.5A。3本セット時は最大1.3A、4本セット時は最大1.0A。
手動設定も可能)
【 対応バッテリー】スライド式のバッテリースロットのため
様々な長さの円筒型リチウムイオン充電池・ニッケル水素充電池
ニッカド充電池に適合します。
Li-ion(4.25V / 4.35V : IMR / INR / ICR), LiFePO4(3.6V),
Ni-MH/Ni-Cd(1.48V)
【 対応サイズ】10340, 10350, 10440, 10500, 12340, 12500,
12650, 13450, 13500, 13650, 14350, 14430, 14500, 14650,
16500, 16340 (RCR123), 16650, 17350, 17500, 17650, 17670,
18350, 18490, 18500,18650, 18700, 20700, 21700, 22500, 22650,
25500, 26500, 26650, A, AA(単三), AAA(単四), AAAA(単六), C(単二),
SC(21700充電池も4本同時充電可能)。
充電電流の設定値
Li-ion/LiFePO4
0.1A~0.6Aまで0.1刻み、0.8A/1.0A/1.2A/1.5A/オート
Ni-MH/Ni-Cd
0.1A~1.0Aまで0.1刻み/オート
大型LCDディスプレイ装備、安全装置も完備
バッテリー活性化機能装備し電池寿命にも配慮
※販売ページ、説明書より
MiBOXER C4の箱、外観
箱サイズは約159x179x高さ48mm

裏側

販売ページによると
”工場および当ストアでは全商品を開梱検品しております”
そのためか封印のシールが貼られていて
これならば安心して買う事ができます。

箱を開けてみるとプチプチにくるまれた本体と説明書
左側には電源ケーブルが入っています。

本体と電源ケーブル(長さ約1m)を出した所。
わかってはいましたが、今までのエネループ充電器よりも大きい。
また、LCDディスプレイには保護シールが貼られています。

説明書は箱を開ける前に箱表面シールのURLよりダウンロードして
日本語部分を印刷、製本して用意しておいたのですが、付属の
説明書にも日本語ページがありました。

LCDディスプレイ上側には電源入力端子があって
左側の丸い穴がDC12V 2A、5.5*2.1mmプラグ用
右側がAC90~260V 50/60Hz 0.4A(MAX)メガネ型

キー(ボタン)はSLOTとMODEの2つのみ

マイナス側接点でこれが電池のサイズに応じてスライド
スプリングの力で電池のマイナス端子に押し付けられます。

寸法は実測値で約107x167mm

横からで高さは約40mm、重さは278.3g

今まで使っていたエネループ充電器NC-TGR01との比較で
面積は約2.6倍。
大きく感じるわけです。

本体裏側で上には冷却用のスリットがあるので使用時は
熱対策で台をして床との隙間を開け、気温によっては
扇風機で風をあてて充電しています。

本体裏側表示部のアップ。
ACアダプターを使わず直接コンセントに差し込むタイプなので
PSEマークを取得、貼られています。

MiBOXER C4でエネループに充電してみる
まずは電源が繋がっていない状態。
もちろんLCDディスプレイは消えています。
ちなみに充電する単三エネループは初代のHR-3UTGで
10年位前の物でしょう。
それでも体重計(体組成計)に入れて忘れた頃に充電する
使い方でまだまだ現役、全く問題ありません。
どんな内部抵抗値になるか楽しみです。

下画像はバックライト点灯状態で、操作しないと1分以内にバックライトが
消えて液晶は表示されたままとなります。
一番上の列で電池マークが4つ並んでいますがその中の稲妻マークが
点滅していると充電中。
①電池マーク横、C1の表示は現在一番左の電池のデータを表示している
という意味でSLOTキーを押すたびにC1~C4をループ表示する。
上から2列目、一番左が電池の種類でLiFePO4/4.35V Li-ion電池以外は
自動的に検知。
C1は現在データ表示している電池の位置で電池チャンネルは左からC1~C4。
②のすぐ左、現在313mΩとなっているのは電池の内部抵抗値で1.2秒ごとに
電池内部抵抗→充電電流→充電電圧の3つがループ表示される。
一番下の列、左から電気量の%で全体でどれだけ充電されたかを表示。
真ん中は充電開始からの時間、一番右は充電開始からの充電容量。

充電開始で自動的に電池の種類を判別(LiFePO4/4.35V Li-ion電池を除く)
電池の内部抵抗値に応じて充電電流を自動的に設定(途中変化する場合有り)
こだわりがあって自分で充電電流を設定したい場合はMODEキーで変更化。
1分以内にバックライトが消えて下の画像のようになります。
※数値が前後していますが無視して下さい。

上から2段目の右、充電電流値が表示された所。

同じく今度は充電電圧が表示。
このようにこの部分には1.2秒ごと電池内部抵抗→充電電流→充電電圧の
3つがループ表示され

SLOTキーを押すと一番上の電池マーク左から2番目横と2段目真ん中に
C2が表示されて、左から2番目の電池のデータを表示、SLOTキーを
押すたびにC1~C4のデータがループして表示されるのです。

充電中は一番上の電池マーク内に稲妻マークが点滅しているのですが
この稲妻マークが消えている間だけ一番下右の数値左上にmAhが表示
(黄色○内)消えている間だけ稲妻マークが点くという交互点滅表示。

充電が完了すると上のバッテリーマーク内の稲妻マークが点滅から点灯
に変わり、左下の電気量が100%、右下mAh表示は点滅から点灯になり
FULLと交互表示になります。

エネループに充電完了
内部抵抗値が322mΩとすでに寿命だと言われそうですが、体組成計で
使うので大電流を流す訳で無し、1日にちょっと使うだけなので
充電できる間はまだまだ使う予定です。
MiBOXER C4を使ってみて
定期的に充電だけする場合には手間をかけずにオートでできるので
非常に使いやすいと思います。
内部抵抗値に応じて自動的に充電電流を設定されるのがいい所。
何回か使ってチラチラとチェックしていたら0.3~0.7Aまで
実際に変化していました。
多数充電する場合には8本充電できるMiBOXER C8というモデルも
あるのですが、ACアダプターを使うタイプ。
自分としてはACアダプターよりもコンセントに直で使えるC4の
方が好みです。
注意点としてはこのタイプの多用途充電器に共通する問題点
細い充電池(単四等)はちょっと浮かして装着しないといけません。

充放電して充電池を育てたり、データ取りしてマッチドバッテリーを組む
なんていう場合は他製品をお勧めします。
説明書によるとC4チャンネルの一か所のみ放電、容量計測できると
ありますが使った事が無いのでよくわかりません。
MiBOXER C4 非常に気に入ったのでもう1台購入決定です。
購入価格税込み¥2,780-
MiBOXER 電池充電器 18650 充電器 ミニ四駆 電池 【 最大1.5A 充電 】 C4
購入価格税込み¥2,780
エネループ (パナループ)
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