購入目的
以前買ったヘッドホン AKG K240 studioですが
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パソコンに直結しているとボリューム調整が少々面倒で、スピーカーとの
兼ね合いもあり、できればヘッドホン/スピーカーの切り替えと
ボリューム調整が手元でできると便利だと思い始めました。
小さいアンプを用意して切り替え、ボリューム調整すればいいじゃないか
という訳でリサーチ開始。
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を買ってみました。
開封
シンプルな外箱です。
開けるとまず説明書や注意書きが出てきました。
注意書きの他、日本語説明書と別にドイツ語の説明書が入っていて
英語版はどうなっているんだろう？と思ったら
日本語説明書の裏面から英語の説明が始まっています。
その下に本体が入っていて
ゴム足とUSBケーブルが付属
外観など
本体サイズ：幅108x奥行き140mm(突起物含む)x高さ36mm(ゴム脚除く)
と非常にコンパクトで設置場所に困りません。
本体斜め前からと
斜め後ろから
自分の使い方では必要十分な入出力端子です。
次に正面で左から
POWERインジケーター
LOCKインジケーターは
USB選択時、パソコンが HP-A3 を認識している場合
OPTICAL選択時、S/PDIF信号入力時緑に点灯。
ヘッドホン端子は標準ジャック用でPHONES選択時のみ有効。
INPUT SELはUSB/DIGITALの入力切替。
OUTPUT SELはヘッドホン/RCAアナログ出力切替。
ボリュームツマミ
裏面左から
RCAアナログピンジャックでDAコンバーター変換後のアナログ
オーディオ信号を出力
デジタル、S/PDIF信号出力端子でUSBデジタル又はS/PDIFスルー出力
デジタル、S/PDIF信号入力端子
USBデジタル信号/電源入力端子
正面左側に付いているボリュームツマミですが、正面からだと
切り欠き部分にボリュームレベルの数字が見えるようになっています。
斜め下から見た所。
普段は右手斜め上から本体を見ているので、この数字は全く見えませんが
面白いデザインではあります。
使ってみて
PCとはUSBケーブルでつないで他の電源いらずなのがいい所。
普段は裏側、RCAピンジャックからPC用スピーカーに出力して、夜は
出力先をヘッドホンに切り替えてどちらも手元でボリューム調整。
出力先は完全に選択式なので、ヘッドホンだけで聴いているはずが
スピーカーからも音が出ていたなんて失敗もありません。
シンプルで機能も必要最低限揃っており、コンパクトでドライバーいらず。
複数の音声デバイスをつないでいて音が出ない場合はHP-A3を
使用するようにパソコンで設定するだけ。
オペアンプの脱着が簡単にできるので交換して楽しんでいる人も
沢山いるようです。
音質は今までのスピーカーの音と大きく変わった感じはしませんが
音の広がりをより感じるようになった気がします。
当初の目的であるヘッドホンとスピーカーの切り替え、ボリューム
調整を楽にするという目的は十分果たしてくれ、いい買い物をしました。
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の物はなぜかAmazon Hubロッカーでの受け取りができませんでした。
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