はじめに
メインの自作デスクトップPCはマザーボードやメモリー、電源などを調子が悪くなるたびに
交換、延命してきましたが、いい加減古くなったのもありムラムラして新しいPCを購入。
まだ完全移行していませんが、2.5インチSSDでなくM.2 SSDが
載っていて、これは2.5インチSSDに比べて速い分熱を持ちます。
そこでヒートシンクを取り付ける事としました。
アイネックス M.2 SSD用高性能ヒートシンク・工具セット BA-HM02 [Amazon]
パッケージ
パッケージサイズ約117x174x高さ20mm

パッケージ裏表。
説明書はこのパッケージ裏面のみ。

製品構成
ブラケット、ヒートシンク、ドライバー、放熱シリコンパッドは0.6mm厚が2枚と
1mm厚が1枚で、両面実装SSDは表裏共に0.6mmを使い、片面実装の場合は裏面に
1mm、表面に0.6mmを使います。

組み付け
パッケージには組み立てられて入っているため、まずはばらして
ブラケットを用意。

今回取付けするSSDは片面実装なので、まず1mmの放熱シリコンパッドを貼り付け。
もちろん両面の保護フィルムははがします。

SSDを載せますが、自分の場合は熱伝導率をよくするためにSSD表面のシールは
はがして保管しておきました。
注意
SSDの製品に貼ってあるシールを剥がすとメーカー保証を受けられなくなります。
自分の場合は保証よりも熱伝導率を優先したのでシールをはがしました。
シールをはがす場合は自己責任となります。
コメントより指摘を頂き、追記しました。
ありがとうございました。
また、裏面から見てこのブラケットとマザーボードのM.2 SSD用取付けスペーサーが
干渉しないと思われる位置になるようSSDを取り付けました。
下の方にも参照画像があります。

今度は0.6mmの放熱シリコンパッドを載せたら

最後にヒートシンクを上からぐいっとはめて完成。
この時にもマザーボード取付け時にネジの頭が干渉しない位置に取り付けます。
全体にがたつきが無ければ大丈夫でしょう。

裏面で左側、表面の銅箔を目安にマザーボードのM.2用スペーサーがブラケットに
干渉しないと思われる位置に取付け。
そうすればソケット側も干渉しないはず。

マザーボードへ取付け
ソケットに差し込んでSSDを押し付けつつネジ止めして装着完了。
取付け時に違和感があったら無理せずに組み付けを確認します。
マザーボードや構成によっては使えない場合もあるかもしれません。

最後に
ほぼ風が当たっていない状態で取付け前に比べてアイドル時に数度下がったと思われます。
今後SSDと共に冷却ファンを増設する予定なので、さらに冷却効果が発揮されるはず。
アイネックス M.2 SSD用高性能ヒートシンク・工具セット BA-HM02
購入価格税込み¥928-
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コメント
SSDの製品に貼ってあるシールを剥がすとメーカー保証を受けられなくなることはご存知でしょうが、なぜその事に触れないのですか?書くべきでしょう?
通りすがり 様
コメントいただきありがとうございます。
物欲、雑記帳の管理人 物欲はっさく です。
正にコメントの通りで、書いておくべきでした。
追記しました。