はじめに
これまで真夏の強烈な直射日光下でも帽子を被らずに外をウロウロ
していたのですが、さすがに危険かと思い紫外線を防ぎつつも
風通しが良く、虫も寄せ付けにくい帽子を購入しました。
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[レビュー] フォックスファイヤー SC シールド ハット 5522105

フォックスファイヤー SC シールド ハット [Amazon]
サイズはM:内回り55.5cm~57.5cm L:内回り57.5cm~59.5cm
カラーバリエーションはネイビー、オリーブ、カーキ
これはこれで非常にいい物でしたがある時、雨の予報で雨傘を持って行ったのに
なぜか晴れてギラギラと夏の太陽が照り付けてきたので、イライラして雨傘を
さした所、日陰になって非常に涼しい。
こうなったら日傘男子になるしかない。
…男子という歳ではありませんが。
出先で畳んでも携帯しやすいコンパクトな物を買ってみました。
ムーンバット masu(マス) 四角形折りたたみ日傘 [Amazon]
・サイズ:50cm
・遮光率99.99%以上の一級遮光日傘。
・晴雨兼用日傘
・遮光率99.99%の生地と4本の軽量フレームを組み合わせ、約120グラムという軽さを実現。
・4本骨の為に開発した特殊パーツを装備することで、ポケットに収まるような軽さと
丈夫さを兼ね備えた、超軽量・超スリムな新形状の遮光傘
※販売ページより
外箱とタグ
箱サイズは約68x232x高さ35mm

日傘は収納袋入りでタグがいっぱい付いています。

タグの表

裏

外観
収納袋に入った状態

出した所

500円玉と比較

実測寸法
収納袋にチャックやマジックテープで開く部分は無く、平置きした時のサイズ。
日傘の太さは巻き方次第という事もあって35~40mmとしてあります。

マスという事で手元(ハンドル)もマス(〼)のデザインになっていて
サイズは20.7mm角で高さは16.7mm。
先端の石突きも□。

開き方
自分は普段から長傘を使っていたので、古くからある2段式の折りたたみ傘
初めに骨を手動で伸ばしてロックする物しか知りません。
よって、初めて開く時に少々戸惑いました。

手元(ハンドル)を引っ張って中棒を伸ばします。
この中棒、3段になっているので2段階に伸ばすのですが、下から大管、中菅、小管
という名称だそうです。
ちなみに太さは太い方から約φ7.7・6.3・5mmで全長は500mmでした。

まとめてあるネームバンド(マジックテープ式)を外します。

このように巻き付いたままだと開けないので

軽く振ったりしてほぐしてから開きます。

通常の傘と同じく赤○内、下ろくろを上に引き上げれば

開いてロックされます。
もう骨をポキポキとやって伸ばさなくてもいい時代。

下ろくろがロックされた状態で、特徴的な4本骨が見えます。
遮光率99.99%の生地だけあって内面からみても透けずに真っ黒。

上からみた所。
カラーはバイカラー/ダークグレー。

たたみ方
開くよりもたたむ時の方がもっと戸惑いました。
通常の傘と同じく上はじきを押せばロックが外れてたためるのですが
この日傘の場合は矢印先の前方後円墳型の○部分を押します。

するとリンクが仕事をして骨が3つ折りになりますが

生地(傘地)をきちんとたたまねばなりません。
先ほどのタグの画像にも写っていましたが、裏生地が少し下へ出るように
三角に折りたたむとなっています。

実際に何度も折りたたみをしてみた所
①骨の先端(露先、黄色○部分)をまとめて握るか、手元(ハンドル)を
縮めて骨の先端(露先)納めて開かないようにしておく。(後述)
②生地(傘地)を三角型に折る
③赤○部分を親指と中指でつまんで赤矢印の所から人差し指を入れて
中の山折りから谷折りに変わる所(青○部分)を押して形を整える
④巻いてみて緩い場合は絞ってネームバンドで留める
こんな感じです。

そして手元(ハンドル)を縮める。

この時、骨の先端(露先)が手元(ハンドル)に収まるようにします。

開いた時の寸法
およそ625mm角でした。

高さは170mm程度。

最後に
長傘しか持っていなかったため、出先で邪魔になっても仕方ないと思っていました。
折りたたみ傘と言えば古くて重い2段の物しか知らず、これを買ってみたら非常に
軽く、細く、短くコンパクトで、出先でもたたんでおけば邪魔になりません。
それと引き換えに華奢になるのは仕方無い事で、そよ風程度までならば
大丈夫ですが、ちょっと風が出てきたら不安になりました。
用途に応じて何でも使い分けが必要なので、また日傘が増えそうです。
ムーンバット masu(マス) 四角形折りたたみ日傘
購入価格税込み¥2,750-
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