はじめに
物欲、雑記帳
記念すべき第1回はワコムのペンタブ、Intuos Pro Smallです。
ブログ等には画像が付きものですが、物撮りではきれいにした
つもりでもホコリなどが写り込んでしまい画像を修正する
なんて事は日常茶飯事。
初めてのペンタブはワコムの初代FAVO(1999年11月下旬発売)
次にちょっと大きい奴を使ってみようとIntuos3 PTZ-630/G0
入力範囲A5サイズ(2004年9月17日発売)を購入。
自分の使い方では小さい方が合っていたらしく、読み取り範囲を
わざわざ狭くして使っていたものの、無駄に大きいため
ちょっと使っただけで友人にあげてしまいました。
その後は長い事ペンタブを使っていなかったのですが、フォトショップを
使う事が多くなってきたため、またペンタブを使いたくなり
Intuos Smallベーシック CTL4100/K0(2018年3月9日発売)を
2019年12月に購入。
ワイヤレスで使うつもりがなかったのでベーシックで十分。
コンパクトで上に4つあるエクスプレスキーやペンの2つの
ボタンにもソフトごと自分がよく使う機能を割り当てできて
非常に便利で満足でした。
しかし、ワコムにはIntuos Proという上位機種があるのです。
Smallの場合、エクスプレスキーは2つ多い6つ、タッチホイールも装備。
マルチタッチ機能はあまり使わないかもしれないけれど
タッチホイールでブラシサイズを変更できたら便利だろうな
とか、エクスプレスキーが2つ増えたらやはり便利だろう
なんて思う日々。
「買わずに悔やむより買って悔やむ」発動
うわああああ!!
物 欲 炸 裂 !
2020年8月
Wacom Intuos Pro Small [Amazon] 購入です。
ケース
つや消しの白で上品なデザイン。
箱サイズは約296x197x高さ50。

箱裏側は製品写真や付属品、簡単な機能説明など。

箱から出してみると袋に入った本体が現れて

本体を取り出すと、その下には2mのUSBケーブル(USB Type-C – USB)
芯抜き機能付きのペンスタンド(標準芯6本、フェルト芯4本入り)
クイックスタートガイド、Wacom Pro Pen 2が入っています。
なお、SmallサイズにWacom Pro Pen 2用カラーリング(4個)は
付属しません。

外観
上下のベゼル部分はつや消しで滑りにくくなっていて
設定によりボタン位置を右にしてもつかえます。

タッチホイール横のインジケーターランプが点灯した所で
Bluetooth接続時など、色と点滅、点灯により情報確認ができるのですが
参照:WacomのHP内 Wacom ヘルプ(PTH-460) ページ左側、目次の上から4番目
「Bluetoothでのワイヤレス接続」をクリックした一番下に一覧表があります。
なお、タッチホイールはクルクルとは回りません。

裏返してみると、裏はアルミで滑り止めのゴムが横に長く
付いていて両端は丸く、立ち上がりもアールが付いているので
はがれにくく、滑り止め効果も十分。

付属品を出した所で、2mのUSBケーブル(USB Type-C – USB)
芯抜き機能付きのペンスタンド(標準芯6本、フェルト芯4本入り)
クイックスタートガイド、Wacom Pro Pen 2
USBケーブルのType-C、本体接続側はL型端子になっています。

Pro Pen 2でグリップ部分はゴムで滑りにくくなっており
ペンボタンは2つ、テールスイッチ(消しゴム)はスプリング
内蔵で押し込みができるタイプ。

ペンボタン部アップ。
自分の場合、下側ボタンは人差し指、親指どちらでも押しやすく
上側ボタンは親指で押す方が使いやすいのですが、シーソー式で
下側ボタンが短いためかクリック感は上側より下側が小さく
個体差なのかIntuos Smallベーシック付属のWacom Pen 4Kの
ボタンの方がクリック感が良好でした。
できれば上下ボタンは独立していた方が感触は良くなったのでは
ないかと思います。

自分はスペースの都合で使っていませんがペンスタンドの
へこみ部分へPro Pen 2を横に置いたり

穴に刺す事もできます。

ペンスタンド裏側で滑り止めのゴムが貼ってあり、重くどっしりと
していて、真ん中の穴はPro Pen 2用の芯抜き。

ペンスタンドは上下を持って回すと分解できて標準芯6本と
フェルト芯4本入りで、組み立ては裏を上にして見て台座の
ドットと上側のくぼみを合わせてはめ込み、右に回します。

エクスプレスキー横のスライドスイッチ(a)はタッチ入力用の
オン/オフスイッチでその右手、穴が開いている(b)は
リセットボタン。

Wacomロゴ左手の長穴(c)はUSB-Cポートでその右手
二つの穴(d)はペン紛失防止ケーブル取り付けスロット。

最後に
これまで使っていたIntuos Smallベーシックに比べて場所を
とるものの、あまり使わないと思っていたマルチタッチ機能を
使ってみたり、タッチホイールでブラシサイズ変更や2つ増えた
エクスプレスキーも便利です。
イラスト等は描きませんが、ペンの使用感覚も十分満足。
カッティングシートを小さめの一つ穴パンチで切り出し横眼で
ちらりと見てエクスプレスキーやタッチホイールの位置が
わかるように貼ってみました。

自分の環境ではフォトショップエレメンツでエクスプレスキーに
割り当てているラインツールを使っているとたまにエクスプレスキーが
利かなくなるという事態になってしまい
ラインツール以外のツールを割り当てたエクスプレスキーを
押した後にマウスでもツールウィンド内の先のツールボタンを押す
で回復していたものの、非常に面倒。
さらにWacom Intuos Pro Smallを発注した直後にアマゾンを
徘徊していると左手デバイスのTourBox(ツアーボックス)
なるものを見つけてしまい、Wacom Intuos Pro Smallを買わないで
TourBox(ツアーボックス)+Intuos Smallベーシックで
十分だったのでは?と悔やむ事となりました。

参考までに先の二つを真上から撮影してサイズ比較

値段的にも
Wacom Intuos Pro Small [Amazon] :¥26,728-
TourBox(ツアーボックス) [Amazon]:¥19,600-
さらに5%クーポンで¥980値引き(現在は終了)があったので¥18,620-
いずれも税込み。
¥8,000ほどお釣りが来る。

Bluetooth接続が要らなかったり、自分環境で不具合が
あったりしますが、Wacom Intuos Pro Small自体は
非常に気に入っています。
次回はもちろん
TourBox(ツアーボックス)で
物 欲 炸 裂 !
Wacom Intuos Pro Small
購入価格税込み¥26,728-
Tourbox (ツアーボックス) 2020年11月3日現在
Tourbox (ツアーボックス)
!注意!
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